Notionを仕事で使う
Notionの使い方・業務活用ガイド
何を管理したいかを決めて、小さく始める。テンプレートと連携ツールを選ぶ前に、仕事の整理から考えてみましょう。
執筆:ユウ@Notiworks · 公開・更新:
Notionの基本:ページとデータベース
文章・手順・議事録をまとめるなら、まずはページを使います。「いつ・誰が・どの状態か」を複数の項目で管理するなら、データベースを使うと整理しやすくなります。
Notionのデータベースはページの集まりです。たとえばタスク一覧の1行を開くと、その仕事の詳しい手順やメモを書けます。担当・期限・状態などのプロパティを付け、同じ情報を表・ボード・カレンダーなどのビューで表示できます。基本仕様はNotion公式ヘルプのデータベース解説で確認できます。
最初からすべてをデータベースにする必要はありません。チーム共通の作業手順は1ページ、日々増える作業はタスクのデータベース、というように分けると、更新する場所を決めやすくなります。
仕事で使い始める3つの手順
- 探す・転記する回数が多い仕事を1つ選ぶ。「すべてNotionに移す」から始めず、今週の作業一覧や新人向けの手順など、範囲を絞ります。
- 最低限の項目で実際の仕事を入れる。タスクなら「名前・担当・期限・状態」から。自分たちで使わない項目を増やさず、まずは数件の入力で試します。
- 更新する人とタイミングを決める。仕事が終わった人が状態を変える、週の始めに期限を確認するなど、一覧を見たときの次の行動を決めます。
移すか迷う業務は、Notion導入前のチェックリストで整理できます。導入前後で情報を探す時間や転記回数を比べると、便利になったかを振り返れます。
Notionの業務別活用:まず何を管理する?
タスク・案件管理
案件ごとの担当と次の対応を揃え、期限や状態で表示を切り替えます。案件ページには打ち合わせの決定事項を残し、一覧と詳細をつなぎます。
案件管理の活用と費用対効果を見るマニュアル・社内ナレッジ
読む人が「何をすればよいか」を判断できる手順にします。管理担当と更新日を決め、古い内容の見直しまで運用に含めましょう。
マニュアル管理の活用を見る · ナレッジ管理の活用を見る日報・業務記録
毎日の記録は日付と対象業務を揃えて残します。記録を集めるだけで終わらず、困りごとや次の対応を担当者が確認できる形にします。
日報の活用と費用対効果を見るよくある質問
繰り返し聞かれる質問と答えをまとめます。「なぜそうするのか」「どんな場合は別の対応か」も残すと、担当者が替わっても判断しやすくなります。
FAQ管理の活用を見るNotionテンプレートは、更新できる型を選ぶ
テンプレートは、ページやデータベースの構成を自分のワークスペースで使い始めるための入口です。見た目だけでなく、「自分の仕事の項目があるか」「誰が更新するか」「不要な部分を減らせるか」で選びます。
まずサンプルを確認し、自分の仕事を数件入れて使い方を確かめましょう。ページの複製方法はNotion公式ヘルプに説明があります。
NotiworksのNotionテンプレート一覧では、仕事・暮らし・学習の用途から探せます。各商品の内容・価格・利用条件は、リンク先のNotionマーケットプレイスで確認してください。
予約・請求書などを扱うときの連携ツール
社内の台帳を整理することと、お客さまが使う予約受付や注文の画面を用意することは別の作業です。外部の人に入力してもらいたいときは、受付画面・入力後の処理・Notionに残す情報を分けて考えます。
Notiworksは、Notionをデータの置き場として使う連携ツールと講座をまとめたサービスです。Notion本体の機能とNotiworksが補う機能を区別し、各ツールの提供状況を確かめてから選んでください。
Notion連携ツールと提供状況を見る · Notiworksの料金と含まれるものを見る · Notionを仕事に合わせて学ぶ講座を見る
Notionを仕事で使うときのよくある疑問
無料で試せますか?
Notiworksのテンプレートには無料で入手できるものがあります。Notion本体のプランとNotiworksの契約は別です。必要な機能や人数に応じた費用は、それぞれの最新の料金・利用条件を確認してください。
今の業務ツールをすべて置き換えるべきですか?
一度に置き換える前に、承認・権限・入力の量など、仕事で外せない条件を確認しましょう。既存の専用ツールを残し、手順や周辺の情報をNotionにまとめる方法もあります。業務ツール比較シミュレーターと比較表を判断材料にできます。
テンプレートと講座はどう選びますか?
用途と運用が決まっていれば、テンプレートから試せます。データベースの項目やビューを自分の仕事に合わせて直したい場合は、基本操作と設計を学ぶ講座が選択肢になります。